正月太り→正月疲れしていませんか?
- くりはら みほ
- 2020年1月12日
- 読了時間: 3分
みんなしている正月太り!

1月ももう中旬ですね。ゆったりお休みモードのお正月から一転、お仕事や学校も始まり重い体を無理やり始動させて連休でほっと一息ついている方も多いと思います。
正月明けのネットの記事で、某製薬会社のアンケートによると働く女性の約8割が正月太りの経験があり、正月太りを解消しようとした人の約7割が挫折したというのを見ました。運動しようにも寒いし、食事制限なんてただでさえ美味しいものをたくさん頂いて胃が大きくなっているのに辛さ100倍!年末年始はとても太りやすく痩せにくいということがわかりますね。実はヨガのインストラクターをしているくせに、私も年末年始で3kg太ってしまいました。
体内リズムを元に戻そう!
お正月というものは、大晦日での夜ふかしや初日の出や初詣で睡眠時間を削ったり、年越しそばやおせち料理、祝い酒などいつでも食べ物や飲み物を口にできたり、いつものリズムとは異なります。それを言い訳にしてついつい正月太りしがち!
人の体の中には体内時計があり、ダイエットの観点からすると「食事」「睡眠」「排出」にはそれぞれに適した時間があります。食事は12時〜20時、睡眠は20時〜深夜4時、排出は深夜4時〜12時だそうです。昼から夜は消化する機能が高まる時間なので、体にいいものを積極的に取り入れるようにし、20時までには済ませるようにします。夜20時に寝るのは難しいかもしれませんが、夜ふかしをしないよう早めに寝ましょう。睡眠中は体に蓄積された脂肪を燃焼したり、体が毒素を排出するために、酵素を排出してくれます。
私達の血圧・体温・ホルモン分泌・代謝などの様々な生理機能を一番効率的に働く時間に使えるよう、体内時計に耳を傾けて1日も早く通常の体内リズムに戻すことが大切です。
なかなか抜けない正月疲れ

年末年始、帰省や旅行などエネルギッシュに動いた方はもちろん、意外とゆったり過ごしたはずなのにこたつから出られずずっと同じ姿勢でテレビを見ていた方も、ストレスや血流が悪くなることで正月疲れしがち!
ただでさえ正月太りしてしまった重い腰を持ち上げて仕事モードに切り替えようとしても、ココロとカラダがついていかないと、なんとなく体調がいまいちだったり昼間でも眠かったり。放っておくとココロにまで影響を及ぼして正月うつなんてことも!?
さあ、ヨガでスイッチを切り替えよう!

血流が悪くなりダルさや痛みが出てきてしまった体には運動がとても効果的。体は動かしてあげることで血液やエネルギーが流れていきます。
私も3kg太って動きが鈍くなったしまったのを感じながらヨガの太陽礼拝をしましたが、終わったあとは体がスッキリ!これは私だけかもしれませんが体の中にスイッチがあって、一度楽を覚えると自分を甘やかして今日ぐらいのんびりしてもいっかとスイッチがオフになりますが、簡単なルールを決めて軽い運動をすることでスイッチを切り替えオンにすることによって、体を動かしたいモードに切り替わります。たとえば毎朝太陽礼拝をしてから1日をスタートさせるとか、朝ベッドの中でお気に入りのアーサナを1つするなど、ヨガは体のリズムを整えるのにとても役立ちますよ。
これからも思いつくまま、ブログを更新していきますのでお楽しみ。
つれづれなるままに・・・
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