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緊急事態宣言を受けて

 1/7、新型コロナウイルス感染拡大を防止するための東京都が緊急事態宣言を発令しました。2/7まで都民へは不要不急の外出自粛を避けること(特に20時以降)、私達のような小規模ヨガ教室の運営に関しては収容率50%以下を協力依頼とのことです。各地で成人式などのイベント中止が発表されている中、このまま自粛ムードを受けてレッスンを中止しようかと悩みましたが、人に流されないでまず正しい知識をつけて正しく恐れてから自分で判断しようといろいろ調べてみました。


 まず、東京都の【1月8日更新】イベントの開催制限等について催物の開催制限の中で、イベント等における感染拡大防止ガイドラインにおいて、映画館等(飲食を伴うものの発声がないもの)における感染防止策は次のとおりです。



                         東京都防災ホームページより


感染リスクの高い飲食を伴うイベントでなければ、マスク・消毒・換気などの通常の感染予防対策をしっかり講じた上、自主的に定員を50%に削減、人と人との距離を十分確保するなどすればレッスン開催は出来るようです。


コロナ禍の中でヨガが出来ること


 一方、CNNによるとインドのモディ首相はヨガは「新型コロナを克服するための我々の力を増やし、免疫機能や新陳代謝の促進を助けてくれる」と主張したそうです。呼吸法の修行は呼吸器官の正常な状態につながり、新型肺炎に強く立ち向かわせることが可能になるとのこと。


 冬本番のこの時期、新型コロナウイルス感染が拡大しているのは、人間の身体の免疫力、抵抗力が低下することが原因にあげられます。寒さによって私達の身体は硬直し縮まり、循環が低下します。さらに日照時間が少ないことにより、自律神経エネルギーなど生体エネルギーそのものが低下するため、抵抗力が落ちてしまうのです。

免疫力、抵抗力を上げるために私たちがしなければいけないことは、ただでさえ寒さで縮こまってしまう身体を「伸ばし、広げ、緩める」こと。身体を緩めることにより副交感神経が優位になり、循環機能や心肺機能が高まり、深い呼吸が出来るようになります。コロナが流行している今だからこそ、感染に強い身体を作る必要があるんですね。

インドのモディ首相は新型コロナの世界的な流行の試練に直面し、世界はこれまで以上に真剣にヨガの必要性に気づいたと言っています。闇雲に恐れず、正しい知識をつけてコロナと向き合っていきたい、そして一人でも多くの方にヨガを通じてココロとカラダを健やかに、そして幸せになってもらいたいという一心でレッスンを続けていきたいと心を新たにしました。


これからも思いつくままブログを更新していきますのでまた来て下さいね。

つれづれなるままに・・・

ツナガルYOGAは、西東京市 東伏見を中心に活動しています。 スタジオレッスンの他にご希望の場所へ出張も承ります。初回は無料ですのでお気軽に試してみませんか?


ご連絡いただいた方に、こちらから詳細をお送りいたします。 下記メールまでお申し込みください。

くりはら みほ kuriharana@gmail.com






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