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コロナ疲れのあなたに・・・

 新型コロナウィルス拡大によるパンデミックが広がっています。こうした状況で何をしたらいいか?何をしてはいけないのか?状況が錯綜していて何を信じたらいいのかわからない人も多いでしょう。

みんなそうです。そして長く続く闘いにみんな疲れてきています。今回は皆さんの心のリラックスのため、安心して運動のする6つの方法をご紹介します。


安心して運動のする6つの方法

  1. STAY HOMEで太らないために出来ること

  2. 外を走っても安全?

  3. 信号のボタンを押しても安全?

  4. 運動はしたほうがいい?

  5. 無症状での感染の可能性


1. STAY HOMEで太らないために出来ること


 外に出れないから、ジムが休みだから運動をしないというのは言い訳です。最近では外出自粛の影響で多くのジムやトレーナーがオンラインでレッスンを開催してますし、YouTubeでも検索すると自宅で出来るあらゆるタイプのトレーニングが出てきます。私もこの機会に腹筋をバキバキに割ってみようかと挑戦中!まずはヨガマットをそれを1枚敷けるスペースを用意するところからスタートしてみてはいかがでしょうか?


2. 外を走っても安全?

答えはイエスです。(*海外サイトより引用) 

 そもそも感染症流行時は室内より外のほうが安全なのです。 ただ厚生労働省によると外に出る時の注意点として、基本的に人との距離を約2m以上取ることを推奨していますが、オランダのアイントホーフェン工科大学などの研究論文から、ウォーキングでは4m以上、ジョギングでは10m以上、サイクリングでは20m以上の距離を取ることが望ましいとされています。その理由は飛沫は前方に向かって飛んだとしても移動することによって後ろに流れてしまうので、速度によってその距離が伸びるためです。


 ではやっぱり外を走るのは危険かというと闇雲に恐れることなかれ!たとえ飛沫が飛んできても移動により真後ろに流れるので、前方の人と距離が近くても少し横に位置をズレて走れば大丈夫。今ベストの走り方としてはひとりで、又はパートナーとふたりくらいで走るのがオススメ。


 また汗でコロナウィルスが広がるかについては、ノーです。新型コロナウイルスの感染は接触や咳・くしゃみの際に生じる呼吸器からの飛沫によって起こるので、汗からは感染しないとのこと。正しい知識を身につけていればむしろ健康のためにはいいのです。積極的に外で走りましょう!


*デイヴィッド・ニーマン博士(アパラチアン州立大学 健康学教授・ノースキャロライナ・リサーチ・キャンパス ヒューマン・パフォーマンス研究所ディレクター) と、ラバス博士(ネバダ大学ラスベガス校の公衆衛生学部助教授)の対談より 


3. 信号のボタンには触れない方がいい?


 そもそもウィルスは人が集まる場所で誰かがくしゃみや咳をすると、人が触れるものに飛沫が付着し、それを触った手で顔に触れて感染してしまうというものです。なので信号のボタンなども付着した直後に触ってしまうとウイルスが付着する可能性はあります。ただ新型コロナウイルスに関する最新のデータでは、屋外のものにウイルスが付着しても日光で死滅するため、それほど長くは残存しないということです。


信号ボタンを押す必要がある場合は、押した手で顔に触れないことを心がけて。どうしても押さなくてはならない場合は、手袋や袖、肘を使って押しましょう。



4. 運動はたくさんしたほうがいい?


 インフルエンザや新型コロナウイルスに感染していたり、発熱していたりすると、『運動するとウイルスが体内から出ていく』『汗をかくとウイルスが消える』などという誤った噂をよく聞きますが、実際はその逆で発熱している時の運動はかえってよくありません。ただ健康なとき30〜60分程度、適度に活発な運動をすると体内の免疫システムがウイルスを寄せ付けないようになるので、ウィルスに負けず是非運動しましょう。


 しかし激しい運動をしすぎると意外なことに免疫力が低下することはご存知ですか?ニーマン博士によると「貯蔵されていたグリコーゲンを使い果たすと、免疫系が正常に機能しなくなる。つまり、ハーフマラソンやフルマラソンの後にインフルエンザやコロナウイルス感染者と接触した場合、身体の防御機能が低下する」とのこと。またラバス博士は、マラソンや激しい運動で精神的・肉体的なストレスが生じると病気になる可能性がわずかに高くなると説明しています。何事もやりすぎには注意ですね。


5. 無症状での感染の可能性


 厚生労働省によると、無症候又は症状の明確でない者から感染が広がるおそれがあるとの専門家の指摘や研究結果もあるとのこと。ただ通常、肺炎などを起こすウイルス感染症の場合、症状が最も強く現れる時期に、他者へウイルスを感染させる可能性も最も高くなるので闇雲に恐れることなく、知識をしっかり身につけ予防に取り組みましょう。


 まずは自分自身の健康管理。適度な運動と食事、十分な睡眠をとるなどを普段より意識して。その他に一般的な感染症対策、人と人との距離をとること(Social distancing: 社会的距離)、外出の際のマスク着用、咳エチケット、石けんによる手洗い、アルコールによる手指消毒、換気といったことをしっかり行えば、無症状の人から感染する可能性はかなり低くなりますよ。


 STAY HOMEは実は自分と向き合う時間がたっぷり取れるチャンス。プラスに考えることであなたも今まで以上に素敵になれるかも?みんなでSTAY HOMEを楽しみましょう。


また思いつくままブログを更新していきますのでお楽しみに。

つれづれなるままに・・・


ツナガルYOGAは、西東京市 東伏見を中心に活動しています。 スタジオレッスンの他にご希望の場所へ出張も承ります。初回は無料ですのでお気軽に試してみませんか?


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くりはら みほ kuriharana@gmail.com


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