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はやりの白湯活、やってみようかと

 正直私は白湯活には消極的です。


 最近流行っている「白湯」、最初コンビニでも売っているのを見たときはそこまでして飲むか?と思いましたが、美容意識の高い大学生の娘は好んで買っています。

昔娘が赤ちゃんだった時、ミルクを作った残りのお湯を白湯としていただいていましたが、のどが渇いているときならともかく、どうせのむならちょっと味のついた美味しい麦茶や香りのいい珈琲を飲みたいと思うのは私だけでしょうか?



白湯の驚くべき効果


 なんとなく美容に効果がありそう、というだけでは無味無臭・冷えてない白湯を毎日続けるのは難しいので白湯のとっておきの効果を調べてみました。


白湯の主な健康効果は・・・


 1,冷え性改善

 2,免疫力アップ(花粉症やアレルギー症状の改善)

 3,ダイエット

 4,デトックス


 冷えは血行不良が原因とされています。白湯を飲めば身体を温められるため、血流がよくなり内臓の働きが活性化されるため、冷え性の改善効果が期待できるとのこと。

 

 また免疫力アップについて。体内にある免疫細胞のNK細胞は体温が36.5℃以上だと活性化するといわれているので、白湯を飲んで内臓温度が1℃上昇すると、免疫力が約30%上昇するほか、基礎代謝も10%前後上昇するのでダイエット効果も!

結果、花粉症やアレルギー症状の改善が期待できるようです。


 同様にデトックス効果としては内臓があたたまると消化作用が促進され、体内の老廃物を排出しやすくなり、美肌効果や便秘解消も期待できますね。


様々な女性に嬉しい効果があるようですが、温かい飲み物であれば何でもいいいのではとも思います。



 しかし、インドの医学であるアーユルヴェーダでは白湯じゃないとだめだそうです。

白湯は5000年も前から人間の身体を整える健康法のひとつと位置付けられていたようですが、沸騰させた白湯には水の質に火の質が加わり、さらに沸騰させると湯の中で気泡が生まれ風の質を持つことで、「水・火・風が調和した飲み物」だとされているとのことです。


白湯の作り方


  白湯を飲む習慣がなかなかつかない原因がこれです。

ずばり、作るのに手間がかかること!

ミネラルウォーターなら沸騰させて50-60度に冷ますだけでいいのですが、

水道水の場合含まれる「塩素(カルキ)」などの不純物を飛ばす必要があるため、通常よりも長い時間(10~15分程度)水を沸騰させ、更に冷めるまで待たなければいけません。


 でもそれを面倒くさがって白湯を飲まないよりは、電子レンジや湯沸かしポットを使って50度に温めたお湯を飲むだけでも上に上げた4つの主な健康効果には十分だと思います。


白湯を飲むタイミング


 白湯を飲むタイミングとしては就寝中に体内の水分を失ってしまっている「寝起き」だそうです。水分不足を防げるだけでなく、冷えてしまった内臓を温めて消化機能を活性化させることができます。

また、白湯は夜に飲むとリラックス効果で、気持ちを落ち着かせスムーズに眠りにつくことができるようですよ。飲み方としてはコップ1杯(200cc)をすするように飲むこと。あと個人的には水の与えてくれる恩恵に感謝して、ありがとうと声に出してから飲むことを習慣にしたいです。


 みなさまも自分らしい白湯活、是非一緒に続けましょう!





これからも思いつくままブログを更新していきますのでまた来て下さい。

つれづれなるままに・・・


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